学環ブログ

地域未来共創学環で学ぶ「データサイエンス」とは?【後編】

こんにちは。UEAの佐川です。

「データサイエンス」の学びの紹介【後編】に入る前に、皆さんにお知らせです📣
本日、地域未来共創学環の紹介動画が2本公開となりました!

1本目は、🎦「地域未来共創学環とは?」です。本学の太田学長、
そして、福与準備室長が地域未来共創学環について紹介しています。
初めて地域未来共創学環を知った・このブログを読んだという方だけでなく、
ブログの読者(いたら嬉しいです!)も是非ご覧ください👀

2本目は、記事の後半でご紹介します。

さて、前回は、地域未来共創学環で学ぶ「データサイエンス」とは?の【前編】として、
「データサイエンス」の知識を身に付けた人材の養成についてふれました。
まだ読んでいない方は、以下を先にお読みください。
 👉 地域未来共創学環で学ぶ「データサイエンス」とは? 【前編】

後編は、「データサイエンス」の基礎的な学びを紹介します。

「データサイエンス」の入り口となる基礎的な学び

学環では、大量・多様なデータや情報の分析をとおして
様々な事象の特徴・傾向・パターンの発見や、これからの予測に活用できる、
データサイエンスの知識を身に付けていきます。

カリキュラムには、
すべての学生が「ビジネス」と「データサイエンス」を学ぶ「プログラム共通科目」と、
「ビジネス」か「データサイエンス」、それぞれの学びをより深める「プログラムコア科目」があります。

ここでは、まず、「データサイエンス」の基礎を学ぶ、
「プログラム共通科目」の授業科目を紹介します。

<プログラム共通科目の「データサイエンス」に関する授業科目>
 微積分学★ / 線形代数学★ / 多変数の微積分学 / 確率・統計★
 プログラミングⅠ★ / データ活用法★ / 多変量解析 / データ活用実践
 ★印:必修科目

プログラム共通科目では、以下ようなデータサイエンスに関する
知識・能力を体系的に学んでいきます。
✅データサイエンスの理解に必要な数学的基礎力
✅多様なデータを活用するために必要なプログラミング基礎力
✅データから合理的な解決策を導くために必要な分析基礎力に関する知識・技法

これらの学びをとおして、
データや情報の分析から、特徴や傾向・パターンの発見や将来予測、
意思決定に必要な根拠を導くための、基本的な知識・考え方を身に付けたうで、
ビジネスの手法を用いた地域課題の解決ができる人材を目指しています。

ここでの学びは「データサイエンス」の入り口となる基礎的な学びです。
2年次には、選択する2つのプログラムうち「地域創生データサイエンスプログラム」で
機械学習等による新しいデジタル情報処理技術等、
より深く「データサイエンス」について学ぶことができます。
このプログラムの授業科目や教員の紹介も、後ほどブログに書きたいと思います。

さて、ここで2本目の動画の紹介です。
「データサイエンス」の学びについて、担当の鈴木先生が紹介した動画
🎦「学環で学ぶ「データサイエンスという学問」とは?」が公開となりました。
実際にデータサイエンスが活用されている場面を、
教員の研究事例紹介でお伝えしていますので、どうぞご覧ください👀

2回にわたってお届けした
「データサイエンス」の学びはいかがでしたでしょうか。
「ビジネス」の学びと合わせて、学環の特徴の一つである
「分野・文理横断の学び」に少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。

次回は、「データサイエンス」の基礎をもっと知っていただきたいので、
プログラム共通科目の中から、授業とその担当教員を合わせて紹介します。
是非お楽しみに!

■オンライン説明会の開催のお知らせ■

多くの方に参加いただいているオンライン説明会は1月も開催します📣
まだ参加されていない方のお申込み、是非お待ちしております!
(複数回の参加も歓迎です!)

<開催日時>

 令和6年1月16日(火)17:00~18:00
 令和6年1月17日(水)17:00~18:00 「地域創生データサイエンスプログラム」の重点説明回
 令和6年1月18日(木)17:00~18:00 「地域ビジネスデザインプログラム」の重点説明

詳細・お申込みは、以下からお願いします。