2026.07.15 学環学生が行く!地域未来共創学環教員インタビュー 【第18回 今村 一真先生】
こんにちは!
学環アンバサダーの のんたん、ずみやん、こばちです。
今回、私たちは 地域未来共創学環と人文社会学部 法律経済学科の両方で教鞭をとっておられる今村一真先生にインタビューしてきました!!
のんたん・ずみやん・こばち:
本日はよろしくお願いします。
ずみやん:
早速ですが、先生の研究内容について教えてください。
今村先生:
主に「マーケティング」を研究しています。
マーケティングは、ものを売る方法のことだと思われがちですが、私は何を根拠に人間が行動し、消費するかという面から理論をみています。
もちろん「マーケティング」に対する色々な見方はありますが、私は企業のアプローチだけでなく、あるいは消費者に注目するだけでもない、そんな立場から実在を見ることができればと思っています。ときには、企業側の視点だけだと見逃してしまう「ズレ」をみつけることもあり、そこに面白さを感じています。
こばち:
お話にありました、「ズレ」とはなんですか?
今村先生:
企業が一生懸命努力しても、実際には成果に結びつかないことがあります。これを「ズレ」といっていて、私の研究課題として扱っています。
ずみやん:
そうなのですね!そもそも、先生はどうしてマーケティングに興味を持たれたのですか?
今村先生:
私の前職は高校教員です。そこでマーケティングを扱う場面もあって、はじめはそこから興味を持つようになりました
その後、次第にマーケティングの本なども自分で読むようになって、もっと学びたくなって今の研究の道を進むことにしました。
ずみやん:
もともと高校の先生をされていたのですね!
今村先生は大学卒業後10年たってから大学院に進んだ経歴をお持ちですが、何か転機があったんですか?
今村先生:
そうですね…、当時は単純にもっとよい先生になりたかったという気持ちだけでした。教科書の内容を教えているだけでなくて、もっと深い話をね!
授業のほか進路相談なども受けたりしていましたから、そのために色々な本を読んだりして勉強し続けていましたが、経済のトレンドは常に移り変わっていき、知らないことが増えていくので、限界を感じたんです。
本によって論調は変わるうえ、その理論が他の本の内容とどうつながるかが、読むだけではわからないことが多かったんです。そこで、修士課程だけではたりなくて、博士課程にも進んで、大学院で学んだことをもっと生かせたらいいなと思っていました。
ずみやん:
そうだったんですね。高校教師、社会人大学院生など様々なご経験をされてきたんですね。
本つながりでお話しすると、私は先生の「会社の『稼ぐ力』を読み解く」(下記写真 中央) を読んだことがきっかけでマーケティングに興味を持ちました!
先生の本についていろいろお話聞かせていただいてもいいですか?
今村先生:
私の本を知っているんですか!!
その「会社の『稼ぐ力』を読み解く」の方は、企業経営のリアルを知る見方を描いています。
マーケティングの方だと、こちら(下記写真 右・左)になりますね。学環生は、2年生になった時に授業の中でこの本(下記写真 左)を皆さん使いますよ!

ずみやん:
なるほど、より一層来年が楽しみになりました!本の表紙も素敵ですね!!
今村先生:
これは、かつての教え子がデザインしてくれたものなんです!いいご縁がたくさんあって、ほかにも共著の書籍には公認会計士の先生にお世話になるなどがあり、コロナの時期もそうやってご縁がつながって色々なことをやっていましたね。
のんたん:
そうだったんですね。
素敵なご縁がたくさんなんですね!先生の研究内容も知ることができました!
次に、今村先生の授業ではどのようなことを扱っているんですか?
今村先生:
授業でもマーケティングについて講義を行っています。アウトプットの面を大事にしていて、授業で学んだことを実際の場面に置き換える考え方をレポートしてもらうといった学生が自ら考え話す機会を設けています。
のんたん:
ちなみに、授業の中で最近考えていること、意識することなどはありますか?
今村先生:
最近は、AIがすごいなと思っています。専門ゼミナールでの出来事ですが、私が与えた問いに対して、学生たちはAIと一緒に内容をかみ砕きながら理解を深めているようで、その上で自分の考えとして文章にしたり、説明したりしています。そうした姿を見ていると、難しいとは思いますが、新しいAIとの付き合い方が生まれているなと感じます。学生たちにはうまく付き合って行ってほしいなと思いますね
ずみやん:
そうですね。私もAIに頼ることも多いので自分の考えを大事にしていきたいなって日ごろから思っています。
最後になりますが受験生へ一言メッセージをお願いします!
今村先生:
シンプルに「視野を広げよう!!」です。
視野を広げれば、行動が変わります。ゴールを意識しすぎずに、たくさん学んでほしいなと思います。それと「未来に向けて挑戦する若者来たれ!!」
のんたん・ずみやん・こばち:
本日はありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
高校生の皆さん!興味を持ってもらえたら、ぜひオープンキャンパスへ!
学環生一同お待ちしております。
お読みいただき、ありがとうございました!