2023.12.13 ビジネスをより深く学ぶ、「地域ビジネスデザインプログラム」とは？
こんにちは。UEAの佐川です。
以前のブログで、全ての学環学生が共通して学ぶ
「ビジネス×データサイエンス×ソーシャル・アントレプレナーシップ」の
学びのうち「ビジネス（経営・経済）」の学びについてふれました。
まだ読んでいない方は、先にこちらのブログをご覧ください👀
👉地域未来共創学環で学ぶ「ビジネス」とは？ | 地域未来共創学環 (ibaraki.ac.jp)
今回は、「ビジネス」をより深く学ぶ
「地域ビジネスデザインプログラム」について紹介しますね❕👏
「地域ビジネスデザインプログラム」は2年次から選択するプログラムです。
（もう一つは「地域創生データサイエンスプログラム」です。）
このプログラムでは、地域に潜在している
地域資源を認識・発掘し、データを活用しつつ、
他者との協働により、ビジネスの手法を用いた地域の課題解決や
新たな価値の創造ができる人材を養成するプログラムで、
以下のような知識・能力を身に付けます。
✅企業の在り方や現実のビジネスに関する経営学の専門知識
✅市場経済に関する経済学の専門知識
✅データに基づいた課題探究・整理に必要な数学的な知識と統計学的な応用力
✅ビジネスにおけるデジタル技術の活用の必要な知識
✅専門的な会計知識や経営知識
✅マーケティング手法
これらの発展的・応用的な知識・能力を身に付ける
授業科目が配置されているのがプログラムコア科目です。
地域ビジネスデザインプログラムでは、
以下のような授業科目が履修できます。
＜プログラムコア科目＞―――――――――――――――――――――――――
経営管理論★ / 経営組織論 / 経営財務論 / イノベーション論
マーケティング論Ⅱ / マーケティング・サイエンスⅡ★
財務会計論★ / 管理会計論 / 原価計算論 / 金融論
金融システム論 / 商法 / コミュニティビジネス★
地域メディアビジネス論★ / 農業経営学 / 農産物流通論 / フードシステム学
（★印：必修の授業科目です）
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プログラム共通科目でデータサイエンスを学んだうえで、
プログラムコア科目でビジネスをより深く学んでいきます。
両者の知識を掛け合わせることにより、例えば市場や経営データ、
顧客の消費行動や地域の地理データなどを分析することで、
長年培ってきた「経験」や「勘」だけでなく、
根拠・裏付けをもって、課題解決に最適な方法の選択や
新たな取り組みの創出につなげることができます。
💡データに基づくマーケティング能力を身に付けたい！
💡地域に貢献する新しい価値の創出やビジネスに興味がある！
💡公務員になって地域に貢献したい！
💡企業に就職し、企画系の業務に携わりながら地域に貢献したい！
という学生におすすめの「地域ビジネスデザインプログラム」です👍
その「地域ビジネスデザインプログラム」の説明に重点をおいた
オンライン説明会も予定していますので、是非ご参加ください📣
説明会では、参加いただいた皆様からの質問もお受けいたします。
＜開催日時＞
令和5年12月14日（木） 17:00～18:00
令和5年12月20日（水） 19:00～20:00 ※「地域ビジネスデザインプログラム」重点説明回
令和5年12月26日（火） 17:00～18:00
詳細・お申込みは、以下からお願いします。